続いて『ココ』をやってみよう!
『まずは『ココだけ』やってみて!』で、違いを確認できた人もできなかった人も、続いて『ココ』をやってみてください。
僕が普段ボディメイクをおこなう時は、三角筋と『ココ』の二つをひとまず感じてもらっています。
……と、いうのも。
個人差があるので、人によって感じやすい部分が異なるからです。
僕の個人的な経験では、三角筋と『ココ』のどちらかで効果を感じてもらえる場合がすべてでした。
そして一度、効果を感じることができた人はもう、どんどん効果が上がってきます。
ですので、このページの部分までは、感じることに全力を注いでみてください。
どんどん、体が反応してくれますよ。
続いてココ、“肩関節”をやってみよう!
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“肩関節”にはこんな感じに、たくさんの腱や靭帯が集まっています。
触る場所、指の先でふれるのは『肩にさわったときに、へこんでいるところ』
肩関節にさわると、骨が出っ張っているところがあります。その“出っ張っているところ”の隙間に指をつっこむカタチに指先を当てます。
「親指を当てるのか中指を当てるのか……」というのは深く考えなくても大丈夫、どこかの指をどこかの隙間にあてればOK。大切なのは、『手首を中心に“円を描くように”ひねること』です。
『手首をひねる』さえキチンとできれば、細かな場所を気にしなくても効果はあります。
- ビフォー、肩をまわす
- 肩関節の隙間に指先を当てる
- 腱ひねり
- アフター、肩をまわす
一度、肩をグルグルと回してみてください。
それから、前回のページでもやったように4ステップを順番にやってください。
きっと、もう一度肩をまわす時、もっと軽くなっているハズです。
もしそうならなかったとしても、気にすることはありません。
これまで僕が教えた方々だって、手首をひねるという動作をうまくできない人が多かったのですが、ソコさえちゃんとマスターしたなら。もう感覚が全然違うので、皆さんもその瞬間にわかると思います。
そこまで行けたらしめたもの。
そこから先は、皆さんのそれぞれの体と相談しながら、『自分の体の中の気になる部分』の腱や靭帯のあるところに指先を当てて、手首をひねってみてください。
何度やっても、どこをやっても大丈夫。
体を痛める強い力をこめるようなやり方ではありませんので存分に、軽く指を当てて、好きなだけためしてくださいね。
指を当てる場所は、図鑑や本を買ってもいいですし、ウェブサイトで“筋肉の起始停止”を検索してもいいですし……。
このサイトでも、少しずつ。情報を書き込もうと思いますので、そちらを参照していただいても大丈夫です。
皆さんの好きな方法で、“腱ひねり”を楽しんでみてくださいね。
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